海への散骨について

最近、海のプラスチックゴミの問題は世界中の大問題になってきました。そんな時期に海へ散骨をするテレビの映像を観て、海への散骨もこの際止めたほうがよいのではと思いました。

海への散骨も結局は海へ捨てる事につながる様に感じたからです。海は広く透明感の時ならいいですが、現代の海はプラスチックゴミで一杯で汚れに汚れてしまっており、従来の神聖な海ではなくなってしまいました。このプラスチックゴミの問題が解決するまでは

「人が関わる物を海へと一切流す事を止めましょう」

と思うのです。

人類が如何に自然界と調和を図るかが重要だと思います。兎に角、大気には炭酸ガスをばらまき、地球温暖化、オゾン層を壊し、海はプラスチックゴミや有機フッ素物質で汚染してきました。ある学者はあと30年位しか地球は保たないとも言われている時代です。静かに真剣に人類の生き方を皆で考えないといけないと思います。