原発事故周辺の被害者への対策

内野 正英
  1. 漬物に出来る野菜は、今、生野菜で出荷することは控えて漬物にしておき出荷時期を待つ事。放射性ヨウ素の半減期は８日間位とわかっているので、将来出荷の際、放射能の検査を充分に行い、放射能検査票を付けて風評被害が消えた時期に出荷して、農家の収入減を少しでも小さくする。
  2. 原発近くの３０㎞県内の農家へは、周辺県の休耕田を県や国が借り受けて原発被害農家へ無料で貸して農業をしてもらう。
  3. 将来津波の心配のある学校等には救命胴衣を用意しておき、イザという時生徒へ着用させて逃げる。その上、防水型のＧＰＳを付けていればなおよし。