サラリーマン時代から一応社内ではアイディアマンと呼ばれてました

ある時、上司の小谷部長から

「トイレが男女同室になっており、女性がトイレの音を気にしてトイレへ行くのをガマンしている。(日本橋辺りのビルはそのようなトイレ状況)そこで、内野君、君のアイディアで何か解決策を考えてほしい」

との指示があり、色々トイレ内にピンポン玉を浮かべたりと色々やってみてる中、ある日自宅で洗濯をしていたところ、洗濯機内が泡がいっぱいでその中に水を注いだ時にその音が消えることを発見し、トイレ内へ自動泡発生機を付設することを提案しました。

その案は褒めて戴きましたが実行までには至りませんでした。それから5年くらい経った頃、泡を使った泡便所があるメーカーから発表されたことがあり、今でも泡便所は存在するようです。世の中何がビジネスのきっかけになるかわからないものです。